[雑記] DUMANG DK6をmacOS向けにJIS配列化する場合の設定例

投稿者: | ↻ : 2020年2月24日

はじめに

DUMANG DK6 メカニカルキーボードは、キーが自由に配置できます。また、専用のWindows用ソフトウェア(DUMANG APP)を利用して、個々のキーの割当も変更できます。

しかし、2020年2月時点のDUMANG APPでは、設定できるキーがUS配列からしか選択できません。そのため、JIS配列化するには、US配列内で利用しないキーを決めて、ソフトウェアでの読み替えを行う必要があります。

環境

  • macOS Mojave 10.14.6
  • DUMANG DK6
  • Karabiner-Elements

設定

読み替えで使えるようにしたいのは次の4つキーです。

  • 英数
  • かな
  • 縦棒(Vertical line)
  • 下線(Under line)

この設定は、特殊なキーの追加などは行わないので、キーキャップを交換するだけでDUMANG APPは不要です。

普段、macOS上で利用していない「ScrLk」、「Pause」、「左ALT」、「右ALT」に、Karabiner-Elementsでキーを割当てます(画面1)。

画面1

2020年2月18日時点でのキー配置。あまり冒険してないのと、何故か右側が多くなる。

写真1

備考

DUMANGをmacに接続した際に、JIS配列のキーボードとして認識させなかった場合は、「システム環境設定のキーボード」 「キーボードの種類を変更…」で「JIS(日本語)」へ変更します。

まとめ

US配列自体には慣れたけども、JIS配列を捨てられない環境だと混乱の元なので、結局JIS配列化となりました。JIS配列上の縦棒と下線のキーに対応するキーがUS配列に無く、DUNANG APPで設定できず、Karabiner-Elementsが使えなかったら終わってた。やっと、本格的な利用ができるかな。

DUMANG APPでJIS配列のキーが割当てられるようになって欲しいなぁノωT)