CentOS7.6にソースファイルからVim version 8をインストールする

投稿者: | ↻ : 2019年5月7日

はじめに

CentOS7.4〜7.6で、vim version 8.xをインストールするディストリビューションの公式と言える方法が無かったので(Fedora Coprのmcepl/vim8は使えなくなりました)、vim公式のソースファイルからのインストール方法を覚えておくことにします。

以前、CentOS7.4で確認した内容を、CentOS7.6で再確認しました。かつ、2019年5月時点でCentOS7.4でも同じ方法でインストールができることも確認しました。

環境

CentOS7.6

  • Vagrant 2.2.4
  • Virtualbox 6.0.4
  • CentOS 7.6 (centos/7 virtualbox 1902.01)

CentOS7.4(再確認)

  • Vagrant 2.2.4
  • Virtualbox 6.0.4
  • CentOS 7.4 (centos/7 virtualbox 1802.01)

利用したVagrantfile

# vim: set ft=ruby :

Vagrant.configure("2") do |config|
  config.vm.box = "centos/7"
  config.vm.box_version = "1902.01"  # CentOS7.4 なら 1802.01

  config.vm.network "private_network", ip:"192.168.200.1"

  config.vm.provider "virtualbox" do |vb|
      vb.memory = 4096  # 4GiB
  end
end

概要

基本はvim公式サイトのThe Vim repository at GitHubの手順通りですが、いくつかの追加パッケージが必要です。

詳細

必要なパッケージをインストール

$ sudo yum update -y
$ sudo yum install -y git gcc ncurses-devel

githubからvimのソースファイルを取得

$ git clone https://github.com/vim/vim.git

vimをビルドしてインストール

$ cd ~/vim
$ make
$ sudo make install

確認

「/usr/local/bin」以下にインストールされます

$ vim --version | head -n 3
VIM - Vi IMproved 8.1 (2018 May 18, compiled May  7 2019 13:12:36)
適用済パッチ: 1-1286
Compiled by vagrant@localhost.localdomain

$ which vim
/usr/local/bin/vim

まとめ

すんなりビルド出来すぎて拍子抜けする程だったので、常にこの方法で最新を追ってもいいかもです。